煎茶について
煎茶入門 婦人画報社 小川 八重子著 |
◎煎茶の祖
- 石川 丈山・・・詩仙堂を建てて隠居し、清遊の生活を楽しんだ。
- 隠元禅師・・・明朝の末期に中国から渡り、京都府宇治市に黄檗山万福寺を建てた。
- 高遊外・・・売茶翁 文人風煎茶に親しむ機会を持ち、後年僧籍を去ってから、京都の町に出、自ら茶を売る生活をし、真に日本人の茶を完成させた。
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◎美味しいお茶の入れ方のコツ
〈無雑作に入れる〉か〈何とか美味しく入れてみよう〉と心にとめて入れるか・・・
中国の古い本に「1に人品・2に品泉・3に点煎」とあり。1番は入れるその人、2番は水、3番に入れ方である。
- 葉を選ぶ事
- 充分に沸かした湯を使う
- 茶葉の量と湯の量を考える
- 急須に湯を注いでからしばらく待つ時間の工夫
- 最後の一滴までしぼりきる事
- 玉露・上煎茶・・・甘味が出るように
- 煎茶・・・さわやかな香りと味を
- 番茶・・・さっぱりと
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◎お茶にあった温度
- 玉露・・・60℃〜45℃ 沸騰した湯を湯冷ましに注ぐと、大体85℃〜80℃。その湯気がおさまった頃。
- 煎茶・・・80℃前後 煎茶は香りを重視しているので、二煎目から少しずつ熱い湯を使い、色・香・苦・渋を楽しむ。
- 番茶・焙じ茶・・・熱湯で入れる。
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◎お茶の保存
- 湿気を防ぐ
- 酸化を防ぐ
- 熱から守る
- 移り香を避ける
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お茶を美味しく味わっていただく為に
- 抹茶・・・お茶の葉を臼で引いて微粉末にしたものが抹茶で、鮮やかな緑色と柔らかな甘味の中には様々な成分がいっぱい含まれています。
- 玉露・・・舌に余韻が残るような、まろやかな甘味があり、舌の上で転がすように味わってみて下さい。本来の味を生かすために、ぬるめのお湯でゆっくりと入れるのがポイントです。
- 煎茶・・・甘さと渋さの調和した爽やかな味わい。含まれる成分のバランスがよく、リラックス効果もあります。煎茶でうがいをすると効果的ともいわれています。
- ほうじ茶・・・カフェインが少なく、血管を強くするビタミンや虫歯予防に効果的な成分があります。さっぱりとした香ばしい味は、毎日のお食事にピッタリです。
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