晋六窯の器About pottery

晋六窯の器の特長

創業者の辻晋六が釉薬の化学変化に興味を持ち、陶芸の道に進んだことから、釉薬のレシピについては数多く存在します。
デザインについても多くの事を学び(先輩に河井寛次郎や浜田庄司など民芸運動)、また京都の料亭とのお付き合いの中で、大小さまざまな日用食器から割烹食器を制作しています。
他社にはない釉薬とデザインは晋六窯のオリジナリティとして、現代まで受け継がれています。特に「ペリカン急須」はお茶をいかに美味しく注ぎやすいようにと考えられた急須で、半世紀以上に渡り人気を集める商品の一つです。ペリカン急須は晋六窯(有限会社晋六)の登録商標ペリカン急須をはじめ、晋六窯で作り出される陶器の一つ一つは全て手作業で制作されており、日々の暮らしにそっと寄り添い、生活を豊かに、代々受け継がれていく器です。
「口」「手」「胴」「肩」「腰」と陶器は人間と同じ名称がついています。
大切に扱われれば、本当に長く傍で寄り添い、ゆったりした時間をもたらしてくれます。

  • 晋六窯の器
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ペリカン急須PELICAN Kyusu

ちゃんとお茶が出てこないと急須じゃない!

大きな口をした『ペリカン急須®』【商標登録済み】
急須でお茶を入れると、口のところでお茶の葉がべちゃ~ってくっついちゃって、目詰まりして、全然お茶が出てこずに何度も急須を振ってお茶を出すとか。なんていう経験をされた事・・・ありませんか? このペリカン急須は、「焙じ番茶用が詰まって出にくくなるのを、何とかスムーズに出せるように!」との注文で、50年前に祖父が考えた急須です。番茶と言うのは葉が大きい!お茶の出てくる穴が少ないと詰まるのは当たり前・・・そこで、穴を沢山開けるには、口を大きくする。こうして誕生しました。

  • ペリカン急須
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PELICANMade in Kyoto

PELICAN made in Kyoto

半世紀以上に渡り人気のあるペリカン急須をもっと様々な年代の方に使って欲しい、ゆっくりご自宅でお茶を入れる時間を楽しんで欲しい。という思いで新しいカタチと色目にしました。ペットボトルのお茶のもちろん便利です。
でも、急須やポットで入れるお茶は成分はもちろんの事、香りやゆっくり流れる時間を楽しむ事が出来ます。

催事などでお話しさせて頂くと、「自宅に急須がない」という方がとても多く、もっとご自宅で急須で入れるお茶を楽しんでもらいたい・・・そんな思いで新しいPELICANシリーズを開発しました。

  • PELICAN
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陶器ができあがるまで

土練り《菊練》

原料である粘土を使いやすくする為に練っていきます。練り上がる際、菊の花のような模様が出る事から、菊もみとも言う。

ろくろ成形

回転する円盤の台の上に粘土のかたまりを載せて、遠心力を利用して形を作っていきます。

削り

生地が半乾きになった時、金属性のへらでけずり、全体の形を整えていきます。

素焼き

絵付けや釉薬(上薬)かけに必要な強さにする為に、800度くらいの温度で焼きます。

下絵付け

呉須【コバルト】や鉄で絵を画きます。

施釉《釉掛け》

うわくすりとも言われ、陶磁器の装飾とともに硬度の保護もかねて用いられるガラスの一種です。

本焼

京都では1200℃~1300℃で焼成します。

上絵付け

赤や金/銀といった色を本焼き後に彩色していきます。